2014年11月24日月曜日

アベ解散総選挙 第一印象

なんで、今解散なの?
突如現れた解散風なるものにそう思うしかなかった。
衆参の安定議席を得て、法案審議もラクラクのはずなのに、なぜ?
もっと議席がほしいのか?
そのためには今なのか??

ここ近年、政治が重大決定をするときそれをかすめるようなワイドショーネタが重なるような気がする。

今回はたまたまなのか。解散表明の日に高倉健の死亡ニュース。9日遅れの発表。
解散風後に出始めた、京都の老女による結婚詐欺?殺人事件のニュース。随分前の事案も絡んできた。まるでいままであたためていたかのよう。

そもそも2期続けての12月総選挙。この国に暗躍する政治フィクサー の指南か。

ただでさい忙しい12月→国民の関心薄れることを期待?
12月議会の開催→地方議員の活動弱→これに頼っている党の活動が鈍くなることを期待?
師走は官公庁や役場、企業も忙しい→労働組合の活動弱→これに頼っている党の活動が鈍くなることを期待?
12月は寒くて風邪をひきやすい→高齢者の活動弱 →これに頼っている党の活動が鈍くなることを期待?

わざわざ解散に出て、選挙をしかけ、低投票率でも低支持率でも4割の支持があれば小選挙区制だから勝てるということか。

小選挙区制がこの国の政治を腐敗させているように見えるのは俺だけだろうか。

こんなやつらに負けてていいのか!
こんなやつらに託していいのか!

そう叫びたくなる。

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